ナノテクノロジーと天然化粧品の開発

化粧品の研究とはおもしろいもので、ナノテクノロジーなどの最新の技術の活用と同時に、天然化粧品が好まれる傾向の中で、技術と自然の調和や矛盾の中で研究をしていくものである。化粧品は、100%無添加の天然成分が好まれ、品質保持のための防腐剤や、メイクや汚れを水で落とすための合成界面活性剤などが消費者には好まれない。この傾向は、ロハスなどの価値観や環境配慮などの価値観も合わさり、その意識は高まる一方である。その価値観に適した製品開発のために、技術が活用されるべきと考えている。そのような困難に立ち向かう研究者の日々のつぶやきです。よろしくお願いいたします。

ルノアへの訪問予定

明日は新年そうそうにルノアに訪問することになりました。ルノアは情報技術を開発している会社なので、私たちのように化粧品の研究とは異なる分野ですが、情報化によって社会のコミュニケーションの形が変わっていることは実感できます。その中で、情報技術についての最新の状況を把握することも、研究者としては非常に重要なことだと考えています。アイデアや発想は既存のものを組み合わせによって生まれてくるのですから。これからは天然化粧品などオーガニックの製品が好まれる傾向の中ではありますが、一方で情報技術は自然と調和するために発展していくのだと思っています。そして、情報社会はこれまでの文化などの文脈の中で深く浸透していくことでしょう。